激しくて静かな映画。
どういう視点で観ればいいんだろうって思いながら観てたけど、正解なんてないよね。
小説を読んでみたいと思った。
原作は小説なんだよね。
えんが主人公だけど、それぞれの物語をちゃんと描いていて、みんなの青春時代の葛藤に寄り添う。
深く共感出来た子はいなかったんだけど、共感だけが面白いってことじゃないはずだって思いながらいつも作品を観るようにしている。本もそう。
大人になると気にならない事も、その時は大問題だったり。
自分の事が許せなかったり、折り合いがつけれなかったり。
夜のショッピングセンターで呟いていた事が本音に近いんじゃないかな。
みんな本当はちゃんと自分の気持ちをわかってるんだよね。
ほんと、頑張れ!!!だね。