p

君が世界のはじまりのpのネタバレレビュー・内容・結末

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

私が見るための映画だった

ニトロデイの個人的な思い出が熱量をもって蘇ってきた。他の人におすすめできるかはわからないけど自分の思い出たちと一緒に見られてよかった。

ニトロデイを聞いて高校の教室にいた自分を思い出してるときの感覚になるシーンがいくつもあった。ぺいさんとかニトロデイのメンバーと同じ高校だったら、話しかけられないけど目で追っちゃうだろうなと空想していた頃の自分が蘇ってきちゃって大変だった。

業平くんの登場シーン、下北沢ERAのフロアで初めてぺいさんの横顔を見たときの衝撃を思い出してどきどきした。そのライブ行くために引越しの準備頑張って急いだことまで思い出した。

楽器持たずに歌ってるぺいさん新鮮だった。ぺいさんのキスシーン見たくないなーと思っていたら回避してた。ニトロデイが制服でライブしてたときは確かワイシャツだけだったから学ラン着て歌ってるの初めて見た。

演奏シーンだけ爆音だった。NITRODAYがこれやってるのいいなー。人にやさしくの再生数がいちばん多いの、睨むような気もちでいたけど仕方ないのかも。

秘密基地みたいなところの光が綺麗だった。

最初に秘密基地みたいなところに入っていくシーンと、最後に縁が琴子を追いかけるシーンが揺れて酔いそうだったからよく見れなかったのと、伊尾と純の日の出キスシーンの光が眩しくて見れなかった。

見てたらなんか指から血が出てきた。

東雲高校って名前も用意されたみたいに自分の高校時代の思い出みたいだった。
p

p