君が世界のはじまりのネタバレレビュー・内容・結末

「君が世界のはじまり」に投稿されたネタバレ・内容・結末

20211214.131

関西弁〜!
「世界のはじまりか」

目のショットからのあくびめっちゃ好き。

2022.0227.36
再鑑賞
めちゃくちゃサスペンスで犯人が逃亡する映画かと思ったら、がっつり青春だった!
犯人やみんなのことは気になるけれど、優しくて爽やかな最後はよかった〜
高校生の時の深夜のバカ騒ぎの楽しくてしょうがない感じもよかった
すごくフェチに刺さった。琴子がもう荒々しいのに可愛い可愛い。10代じゃなくても皆んな叫びたいんだろうな。水溜りのシーン撮りたかったんだろうなあ。とても素敵だった。時には琴子のように感情的に物を言いたい。羨ましかった。
どこにも行けないからこそ生まれる感情ってあるよね
一時的なもので大人になったら忘れてしまうかもしれないけど
その時心の中に生まれた炎でその先苦しい時もずっと生きていけたりもするんだよね

設定的にはわりとありがち泥臭青春群像劇でしたが、セリフが良くて演者も良くて映像も綺麗で好きでした。

岡田がえんに言った
「だからお前も傷つけ。逃げんな」
の誠実さ
業平くんが犯人の高校生(の幻影)に言った
「がんばれ」
の優しさ
散々やりまくった後に改めて交わすジュンとイオの
「キスして欲しい」
「じゃあ、いきます」
「はい…どうぞ」
の美しさ
全部良かった!

琴子に惹かれる気持ち分かるわ〜
ラストの水溜りに青空が映ってる画がめちゃくちゃ綺麗だった
「やっぱりえんって呼ぶのは琴子だけでええわ」
「琴子、やっぱり綺麗やな」
からのタイトルバック、で
サブタイの"My name is yours"って出た時めっちゃめちゃキュンとした
甘酸っぱ〜〜

松本穂香さん、中田青渚さん、片山友希さん
女子組みんな素敵だった〜
他の出演作も観たくなった!
業平くん役の方の目が凄くいいなと思ったけど役者さんではなくてバンドマンのよう。
お芝居上手ですね。
シスジェンダーのヘテロセクシャルだけが登場する映画やドラマを、今後わたしは撮らないことに決めました (監督ふくだももこさんのTwitterから引用)

このツイートがこの映画を見るきっかけとなったのですが、高校生の特有の不安定さだったり誰かの特別になりたいけど踏み出せない愛おしさとそれと真逆で常にむきだしな琴子が良いコントラストで見ててワクワクしました、ほんの少しベタでわざとらしい演出も登場人物がブルーハーツの人にやさしくを聞いて"気が狂いそう"と思っているギリギリの精神状態を表しているようで、私は良いんじゃないかな?と思いました!ベタな映画を見るとベタだなぁって思うけれど制作側が何を伝えたいかが分かるから私はベタな映画好きです。
縁(ゆかり)のことを縁(えん)って呼ぶのは琴子だけで良いって言う二人の関係性が凄い好きでした、学年1位と学年ビリの一見交わらない二人がどうして交わったのか知りたいと思う位に。二人の日常を描くだけの映画観たくなるくらい魅力的な二人。 ブルーハーツの人にやさしく暫く聴いて浸ろうと思います!松本穂香さんが落ち着いた役を演じてるのが初見だったので自然な演技が上手い人って知れました、ちょっと抜けてたりする演技よりこっちの方が似合ってる気がする。それくらい松本さんは縁だったなぁ…。


追記:監督がハルヒなんですって言ってたのも滅茶苦茶分かる、琴子はハルヒみたいな魅力を持ってて好きだった~
泥だらけ松本穂香が泥だらけのことこに「ことこ、やっぱりあんた綺麗やな」って言うラスト、尊すぎる。これこそ最高に百合じゃないか。
し、金子大地のパートもめっちゃときめいた。キラキラ青春映画何十本見てもときめかないわたしが、ときめいた…

ただフードコードのシーン
「あの店員にめっちゃ睨まれた」「あぁあの中国人?」「韓国人な」はダメ

17分あたりの女の子二人が手繋いでキスして「あほ、人前で恥ずかしい」はまあそういう描写なんだろう。

でもそのあとなんでセーラー服着たおじさんが出てくるのかはわからない
『#君が世界のはじまり』(2020/日)
劇場にて。不安と苛立ちにふりまわされる6人の高校生。ともすれば散漫になる群像劇を、近い将来の破滅を冒頭で提示して、全体の緊張感を保つ構成の見事さ。そして誰が誰の「世界のはじまり」なのか、むき出しの自分を見つめたから辿り着いた真実を描く青春映画の秀作です。

感想。ある恐ろしい出来事が冒頭で提示されるが、その当事者が誰なのかは明かされないまま場面は終わる。そして少し時間を戻して始まる高校2年生6人の物語。「誰がそうなるのか、この人はあの出来事とどう関わっているのか」という予想が緊張感を保ち、物語に意識を集中させる。

同じ高校に通う同じ学年の6人なのに語りあう場所が特徴的。学校内の閉鎖施設、通学路の工場タンク前、ショッピングモールの非常階段。大勢の人が行き交う場所の中に、隙間のようにある空白。そういう場所に二人だけになる時、自分自身の飾らぬ顔が出てくる。

特に際立つ物語の舞台は、閉店セールが始まっているショッピングモール。今はいつもと変わらないけど、という情景で示す「この日常は必ず終わりが来る」という事実。ここを舞台にした終盤は「ここは君の世界の全てじゃない」という希望と、反論すらできない現実をつきつける場面になっていました。

恐ろしい出来事は中盤で起こってしまい、彼らはその出来事と自分を相対化する。その思考がそれぞれに何をもたらすのか。そして互いを知り語り合うなかで、誰が誰の「世界のはじまりの君」になっていくのか。縁(松本穂香)と純(片山友香)の二人の主人公と、二つの軸がついに交錯する。

物語の最後を語ることは出来ませんが「世界のはじまり」を口にした人の意外さと、その人の口から出たことで伝わる相互理解の深さ。そしてブルーハーツの曲名を救いを求めるように吐き出す序盤と、別の曲名を希望を見つけたかのように告白する終盤。両方ともに帰結が美しい映画でした。感想オシマイ。

『#君が世界のはじまり』ネタバレ感想。

ショッピングモールでの乱痴気騒ぎを発見した警備員のおじさんの判断は、実は甘さでもなく優しさでもなく、彼ら5人につきつけた現実だということ。

おじさんは5人の行いを目撃しながら、なんのペナルティもなしに彼らを帰してしまいます。これは甘さとも優しさとも見えますが、開放された後に(多分)岡田が口にした「ガキだな俺たち」という言葉が示すとおり、警備員さんの意図とは別に、彼らにある現実をつきつけてあの事件と並んで自己相対化を促すエピソードになっていると思えました。

おそらく、あの警備員さんに「なぜ開放したのですか?」と尋ねることが出来るとしたら、あの人は「子供のしたことだから」と答えると思うのです。彼らが自分をどう思っているかはともかく、あの警備員さんから見れば小学生も高校生も子供。もっとキツイ云い方をすれば「エラそうな事を語っていても、自分の行動にちゃんとした責任もとれないじゃないか」ということ。実際「ガキだなあ」と述べても、「やっぱりお店の人や警察に行って謝ろう、罪を償おう」と誰も云いださない5人でしたし。

そして「まだ子供」であるということを改めて認識した縁は、仲たがいしてしまった琴子に歩み寄り、泣きわめく子供のような琴子に、自分の中の変わらずある親愛の情をかみしめ、優しさと喜びの眼差しで琴子を見つめる。その眼差しに気づいた琴子は「あんた笑いすぎやで、世界のはじまりか」と間違っていない答えを語り、二人の心のつながりを示す。水たまりの中の青空のような頼りない希望の中だけど、という確たるものの見えない将来を暗示させながら。飾らない言葉と行いで見せる、むき出しの刃物で切り結ぶような、ひりつくリアルを見せてくれた映画でした。とても好き。ネタバレ感想もオシマイ。

#2020年下半期映画ベスト・ベスト助演俳優
中田青渚/『君が世界のはじまり』
主人公の親友・琴子役。主人公は彼女の何に惹かれて友人になっているのか。それを理屈じゃなくて気持ちで分からせる琴子の放駒な言動。青春の混迷を超える「君が世界のはじまり」。ネタバレできないけど圧巻の演技でした。
本作品では思春期真っ盛りの七人の高校生の葛藤が描かれている。それぞれになかなか人に伝えることのできない事情を抱えていて、ある時高校の同級生が父親を殺害した出来事によって、彼らの心が揺れ動いていく。

ベタベタの青春物語って感じなんだけど、その素直なひたむきさみたいなものが羨ましいなと思ってしまった。  

そしてその時劇中でかかっていたのが、ブルーハーツの『人にやさしく』。「気が狂いそう」というフレーズから始まって、軽快なバンド音に乗って歌詞が流れていく。ブルーハーツ、よい。

私が小学生のころ流れていた曲ってどうしてこんなにも情熱に溢れていたのだろう。今の曲も確かにいいなと思う曲があるのだけど、心に響いてこないなと思ってしまうのは私だけだろうか。
がんばれー!!
全員好き。業平役の人の声好きと思ったら歌歌ってるのか!
こんなに熱をもらえる映画だと思わなかった!いい意味で裏切られた!
最初の方のブルーハーツのシーンすごく好き最後も好き。
リンダリンダリンダ思い出した
音量調節が難しかった、、。
全員が愛おしくって仕方ない。

・関西弁で繰り広げられる漫才の様なやりとりはテンポも良く笑えるものも沢山あった

・逆に関西人とはこうだろう、という様な白々しさもあった

・『なんか良さそう』という雰囲気だけでそれ以上がない映画であった

・リアルな学生生活を描写してる様で途端にコントじみたシーンが挟まったり色々と切り貼り感が強く、浮いていた印象

・画作りや演出がCMやMVの様でただ綺麗なだけで台詞以外でキャラクターの心情や関係性を理解することが難しい。なのに台詞が全く聞き取れない箇所が多い

・とにかく音量バランスが悪い。何言ってるか聞こえないと思ったら爆音で音楽が流れたりめちゃくちゃストレス

・終盤のモールのシーンからはずっと嫌な感じだった
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