このレビューはネタバレを含みます
4人からは何でも出来るんじゃないかという、みずみずしさやエネルギーを感じられる。
それぞれの個性をそれぞれが補完しあっている急造バンドとは思えない相性の良さでずっと見ていたくなった。特にソンさんの純粋さは素直になれない高校時代の道標のように思えた。
ブルーハーツは世代ではないけれどもちろん知っているし、カセットテープで、ぎこちない演奏で部室から流れるには最上の音楽。
響子の最後の「言えなかった」からの恵の表情はこの映画をより身近に感じられるシーン。
夜のコソ練やってみたかったー。