このレビューはネタバレを含みます
久々のトムクルーズ。女性を落とすナンパ術セミナーの講師を熱演。えげつない髪型でベラベラと喋るおかしな役やってんなーと思ってたら、後半グッとシリアスになるからすごい。
3時間の群像劇で終盤までみんなが苛々・癇癪。重い雰囲気で進んでいった中であの晴天の霹靂。一瞬にして自分達見る側の空気も変わった。まさかアレが降ってくるなんて。それと同時にある意味全ての元凶?である寝たきりの爺が亡くなる。その後は前向きな感じで終わった。これも偶然なのか必然なのか。ホント何が起こるかどう分からんのが人生やな。謎の活力が生まれてきた。