TKNR

スピリットウォーカーのTKNRのレビュー・感想・評価

スピリットウォーカー(2020年製作の映画)
4.8
2022年目 76本目
(劇場 52本目)

人生初のバルト9
個人的大当たり作品。

こんな面白いのに全国22スクリーンって、少なすぎでしょ。
もっと大型シネコンでも公開していいと思う作品。

韓国ノワールサスペンスって面白いの多いけどコレはかなり!
日本が勝てるわけない。

俳優さん達はみんな初見なんですが、設定がめちゃくちゃ面白い。
まぁ母体の組織が悪事働いててハメられたってのはありがちなんだけどね。
ラストの展開はちょっと予想外れたけど。

記憶喪失ものかと思いきや、12時間毎にスピリット(魂)がウォーキング(移動する)というまぁファンタジーでもある。

記憶はないけど過去の自分というか格闘センスとかは引き継いでるのね。

ヒロインのイム•ジヨンさんかわいいなぁ。

薬物オチなのでそこにガッカリな人はいるかもだけど、全く気にならないくらい展開も、スピード感もある。

格闘シーン、ガンアクション、カーチェイス。カッコ良すぎ。
役者の見た目と鏡に映る姿が違うので前半少しこんがらがるけど、逆に目も離せない!
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