汚染された水を飲んだ（らしい）カンガルーがゾンビ化する短編。

水質調査員が車で帰りを急いでいると前方にカンガルーが。
しばらくして立ち去るカンガルー・・・と思ったら！

ビーバーがゾンビになる傑作「ゾンビーバー」や、怒れるゾンビ羊の群れが襲う「ブラックシープ」、動物園が丸ごとゾンビ化する「ズーンビ」など、犬や猫、鹿や熊、果てはサメやクジラまで、ありとあらゆる動物がゾンビ映画のネタにされてきましたが、ひっそりとカンガルーもゾンビになっていたんですな。

カンガルーはボクシングもイケるし、その脚力がハンパないのでゾンビになったら恐ろしい動物でもありましょう。
水質調査員の運命やいかに・・・ですけれど、ただでさえ尺が短いうえにカンガルーの出番が少なく、襲撃場面も夜なので暗くてよく分からない。
ここは是非、長編でもっとハッキリとカンガルーゾンビの勇姿を拝みたいものですね。

捻じ曲がった環境団体が作ったプロパガンダ映画みたいなオチは好き。
結局は自然を汚す人間の自業自得なのでしょう。
カンガルーは被害者です🦘


YouTubeにて

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有袋類の逆襲。

水質汚染でゾンビ化したカンガルーが襲ってくる話。

ゾンビになって凶暴になったどうこうより、あの強靭な肉体と筋肉量を誇るカンガルーに夜道で出会うてだけでめちゃくちゃホラーみがあったんだけど、あれはオーストラリア人の日常なのですか。ヤバすぎ。

クラウドファンディングで作られた短編なのだけどエンドロールの支援者数が短編とは思えない人数で、こんなにカンガルーゾンビを見たい人が世の中にいるんだなって思ったら、なんか心にラブ&ピースな気持ちが灯った。