FREDDY

タイヨウのうたのFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

タイヨウのうた(2006年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

[Story]
夜の駅前広場に繰り出し弾き語りをすることを生きがいとしていた、太陽の光に当たることができないXP(色素性乾皮症)という難病を抱えていた16歳の少女・雨音薫が、昼夜が逆転した孤独な日々を送り、サーフィンをするため夜明け近くにバイクで海へと向かう藤代孝治の姿を部屋の窓から眺めることを密かな楽しみとしていたとある日に……。

[Review]
総合評価  ★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)

[Memo]
俳優陣の演技や役柄に多少の違和感は覚えてしまいましたし、やはり病気を題材とした作品なので自ずと結末や展開が見えてしまうことや悲劇に対して身構えてしまう節もあり物語に入り込むには少しばかり困難を極めた。ただ、YUIが演じる薫の歌唱シーンはやはり澄んだ歌声が魅力的で思わず聴き入ってしまいましたし、違和感を覚えた演技も自然とキャラクターに馴染んでいくので後半は全然気にならなかった。
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