大一

タイヨウのうたの大一のレビュー・感想・評価

タイヨウのうた(2006年製作の映画)
2.8
まずセカチュー後に見てしまったので二番煎じ感が強かった。展開的にヒロインもヒロインを取り巻く人たちも明るく振る舞う人たちでなかなか深刻さが伝わってこない。藤代とヒロインが夜が明けるまで話し込んでしまっていたシーンで一番の緊迫感があった。YUIは演奏や歌唱シーンでは流石の凄みを見せているけれど演技が厳しかった。シリアスな見せ方を必要とするなら演技力重視でヒロインを選んだ方が良かったのでは、と思ってしまう。
厳しくもいつも娘思いなお父さんが1番いい役だった。
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