梅毒で弱ってハゲて脳卒中まで起こしてついにはオムツ生活となったアル・カポネなトム・ハーディを淡々と見せる実話
『クロニクル』監督らしく暗いw
ギャングのボスとはいえ晩年ヨボヨボ時代の話なので、とにかく物悲しい雰囲気に終始していた。
トムハ上手いな、という感想しかないのが残念。
1931年10月17日。
ギャングのボス、アル・カポネことフォンスが脱税で捕まる。
10年後。
保釈されフロリダで暮らすフォンス(トム・ハーディ)だったが、梅毒の影響からか、幻を見たり大小便を漏らしたりするように。
さらに、場所は忘れたが1000万ドルをどこかに隠しているらしい。
それを知ったFBIは彼を執拗に監視するのだが……
大金やらFBIやら出て来ますが、あくまでもフォンスの物語。
過去のあれこれから幻もバイオレンスなものが多く、心身共に蝕まれていく。
で、暴走するのですが……
薬莢は出てましたよ!
なのに血飛沫があの粉末でげんなり(´Д`)
なんなんあれ、流行ってるの?
なんで撃たれたら、ぱふむ……ってなるのよ??
冷めるわぁー!!!
カイル・マクラクランやマット・ディロンも出ていたけれど、もうこの血飛沫で台無しでしたw
そもそもが淡々と弱ったカポネを見せるだけなので飽きてくるし。
んー微妙(。´Д⊂)