文学的な才能に恵まれながら学内にたった一人の中国系移民で友達がいなくて宿題の代筆で家計を支えているエリー。
ある日隣家に住む同級生の男子ポールからラブレターの代筆を頼まれるがエリーもまた相手の女の子アスターのことを密かに想っていて…
エリーのお父さんが映画好きで「カサブランカ」「ベルリン天使の街」などの名作をTVで観ていたり「卒業」のオマージュも出てきます。
同性愛に悩むエリーの心情も細やかに表現されていて見終わって心地良い気分になれる良い映画でした。
あと、絵文字をemojiって言ってる洋画を初めて観ました。本当にそういうんだ。