このレビューはネタバレを含みます
邦題がまずクソ。
ポールうざいし馬鹿だし嫌い。
ポールがエリーに、アスターを好きなことは罪だと言ったのは最悪。
女性に可愛い、美人しか言わない男ばかりでアホとしか言えない。
エリーとアスターだけを見ていたかった。
主人公に理解ある同性愛者、という立ち位置から主人公になった映画です。
中国系移民のレズビアン、エリー・チュウ。でもレズビアンに注目しすぎているわけでもない。
愛は厄介、利己的、大胆。
アスターも冷めているように見えてバカ男と結婚しようとまでする。本当は芯が弱かったのかな。
エリーの父親、女性教師が良かった。
二、三年後に会おうのキスはかっこよすぎて惚れるレベル。
希望と切なさがあるラスト。未来へ向かっていく。良作。