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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれからのmeloのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

所々に挿入される哲学者等の名言がこの映画の一つの特徴だが、"In love, one always starts by deceiving oneself in ends by deceiving others. That is what the world calls a romance." - Oscar Wildeが特に印象的。終盤エリーがアスターとの別れ際にキスしたシーンは、エリーが自分を欺くのも相手を欺くのも止めたのだと思った。ラストシーン、ポールがエリーが乗る電車を追いかける。「バカ・・・」というエリーの顔には涙が。エリーの成長を感じた。

*途中まで「副音声あり」に気づかず見ており、なかなか映画に入り込めず。副音声は金輪際止めようと決めた。
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