タイトルに疑問を抱いての鑑賞でしたがナルホド・・・・・
何故か“永遠の命”を持つ不死身の身になった傭兵たちの活躍と苦悩を描いたファンタジー・アクションで面白かった作品でした。
何世紀にも渡り影の活躍により歴史的事件に携わり誰にも知られることなく世界に貢献してきた戦闘集団のリーダーがシャーリーズ・セロン。
彼女は数百年にも生命を維持しており長らく孤独に耐えながら戦い続けていたがCIA工作員の依頼を受けた作戦によりその能力を暴かれてしまう。
そして、ある企業からその能力を複製し戦闘兵器として開発する為に囚われる事に・・・
その能力を生かしたアクション・シーンは不思議な印象を受けるのですが“ターミネーター”を連想してしまう事になりそうです。
そして、不死という物の苦悩を抱きながらの辛さも理解できるような印象が残ります。
シャーリーズ・セロンは相変わらずの精悍さを味わえるアクション映画でした。