このレビューはネタバレを含みます
永遠の命を持つ傭兵(ようへい)たちで構成された謎の特殊部隊は、大昔からひそかに人類を守り続けてきた。ある日緊急任務のために召集された彼らは、自分たちが不死身の存在であることを何者かによって暴かれ、その能力を複製して兵器に悪用しようとたくらむ謎の組織から狙われてしまう。部隊を率いる女性兵士・アンディ(シャーリーズ・セロン)は、人類の命運をかけた戦いに挑んでいく。
[Netflix作品]『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などのシャーリーズ・セロンが主演を務めたアクション。作家グレッグ・ルッカのグラフィックノベルを原作に、不死身の傭兵(ようへい)たちから成る特殊部隊が、彼らの能力を悪用しようとする組織の脅威に立ち向かう。共演には『ビール・ストリートの恋人たち』などのキキ・レイン、『それでも夜は明ける』などのキウェテル・イジョフォーらが集結。『リリィ、はちみつ色の秘密』などのジーナ・プリンス=バイスウッドがメガホンを取った。
出典:シネマトゥデイ
これはめちゃくちゃおもろい。何故に今まで見てなかったのか。
不死の特殊能力を持つ主人公達が、その力を悪用しようとする謎の組織に狙われて…といったストーリー。
まず主人公達が不死なんだと分かるシーンが初っ端からインパクト大。敵に騙されあっという間に銃撃で蜂の巣にされます。なかなか衝撃的。でもここからが本番で、傷がみるみるうちに塞がったかと思えばむくっと起き上がり反撃開始と。不死身部隊な上に戦闘めちゃくちゃ強え!とこの入りからテンション爆上がりです。特に部隊のボスであるアンディは魔女が火炙りにされてたような時代からずっと生きているので、そりゃもう戦闘の経験値が半端じゃないです。そんな中、不死身の新人が増えたり、仲間が敵に捕まりいざ助けに行くのかと思いきや、残った仲間の中に実は裏切り者がいたり…はたまた窮地に陥った部隊を今度は新人が救ったりなどなどなど、王道アクションの面白要素がこれでもかとてんこ盛り。しかもラストにはあの人が出てきて…続編も決まっているみたいで楽しみで仕方がない。
これだけ面白いのに加えてシャーリーズセロンのスタイルの良さがもう大爆発してます。それだけでも見応えあります。これは色んな人に勧めたい。