ぺー

トランスフォーマー/ビースト覚醒のぺーのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映画:トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023)アメリカ/127分
監督:スティーヴン・ケイプル・ジュニア
脚本:ジョビー・ハロルド
   ダニエル・メテイヤー
   ジョシュ・ピーターズ
   エリック・ホーバー
   ジョン・ホーバー
音楽:ジョニック・ボンテンプス
主演:アンソニー・ラモス
   ドミニク・フィッシュバック
日本語吹き替え版声優:
   中島健人 仲里依紗 玄田哲章
   子安武人 高木渉 柚木涼香
   ファイルーズあい 武内駿輔 本田貴子
   飛田展男 三宅健太 藤森慎吾
日本語吹き替え版音響監督:岩浪美和
声優無法地帯版予告編声優:
  千葉繁 山口勝平 加藤賢崇 高木渉

男には夢がある。それはロボットと怪獣だ。俺が大人になっても心と頭脳はまだ子供、幼いままでいさせてくれる、そんな作品の1つがトランスフォーマーだ。ついにユニクロン襲来、立ち向かうのはオートボットとマキシマル。ついに実写シリーズ初のビースト参戦。
親父と観に行きました。
時系列では1994年が舞台なので【バンブルビー】の次です。
90年代ヒップホップとアドベンチャー要素、中々面白かったです。
......が、なんか都合良すぎる展開があまり受け付けない感じはしました。
冒頭のノアとノアの弟のやり取り見て説明的すぎる掛け合いがあまり好きではなかった。まぁこんな感じで今後続きます。オートボットとマキシマルとテラーコンのやり取りが厨二っぽいのはちゃんと原作リスペクトしてるのでこれは良い。11歳でクッパ倒せないのか......これは時代背景を詳しく説明するためのセリフだろうな。
ミラージュからノアに受け継いだパワードスーツあれ見た時「ん?お?おう」となってしまったのが正直な反応。
ただデカい敵の機械生命体vs舐められてた人間はアツかった、でも正直微妙な気持ちになった。
あとビーストメインであるはずなのに、あまりビースト必要性無くね?と思ってしまった、出すとたらもっとビースト活躍させてたら良かったかもしれん。
あとメインキャラがほぼ感情に任せてバカみたいな行動してたのがあまり気に入らなかったです。そうはならんやろが悪い意味で進んでいきました。特にオプティマスプライム、お前、ビーが開始早々殺されて情緒不安定なのは分かるが、今回アホすぎる、イボンコにも言われとるぞ。
テラーコンもなんか番外編のような敵でしょぼかったし、ユニクロンが予告編では相当やばい奴扱いだったけど本編では対してそうでもありませんでした。
ただ最終決戦があまりにも激アツ展開だった為今回のような評価に値する。
マイケル・ベイのド派手な作風とトラヴィス・ナイトの青春チックさが交互に合わさってたちょうど良い、優しい意味で普通な作品でした。
ミラージュが今回マジで良い奴でした。
バンブルビーがエネルゴンの力で蘇った時アツかったな。
イボンコも真面目でした。
校長先s......チータス今回チーターってそのまんまなんだな。高木渉ボイス本編中4回しか聞けなかった......ただジャンって言ってくれたの嬉しいジャン。
ライノックスに関しては全然喋らんかった。
エアレイザー、アニメでも性別女性なのに日本版では男声なんだけど、今回はちゃんと本田貴子ボイスだった。
ブラックウィドー、ナイトバードになってた、柚木涼香さん。
声優無法地帯期待してしまいましたが、特別版かなんかで無法地帯してください。
イボンコぺったんこ、イェイ!イボンコぺったんこ、イェイ!
最後のGIジョー、あれはユニバース的な意味?
もしかしたらMCUやDCEUやモンスターバースのようにトランスフォーマーとGIジョーが合流するのかな。
過去作が合流するとしたら時系列おかしくなるかも。どうなんだろ。
ぺー

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