吹き替えで見ました。見た劇場が良かったのか、すごく音響が良くて、それだけで迫力満点って感じで良い視聴体験となった。
声優でない役者さんやアイドルが吹き替えをしているが、違和感はなかった。知らずに見たし。オリラジの藤森も良かった。声優さんって最近は真面目な方が多いからなのか、軽妙な声の人が鈴木達央より若手の人では見かけないから、適役だったのかも。
ペルーの観光映画みたい。
綺麗な祭り、雄大な自然、美しい遺跡。
現地の人との関わりとかがあったらもっといいのにって思ったけど、そこはビーストたちの役割だった。
キャラクターが多いからなのかあまり描写が足りないように感じた。
エレーナは最初の考古学のところとかすごいインテリジェンスがあってでも人種の問題で職場ではくすぶっていて。その知性でどう活躍するのかなとワクワクしてたけど、トランスフォーマーに会ったあとは普通のヒロインって感じだった。
主人公ノアとミラージュのコンビの描写もちょっと物足りなかった。
バトルシーンは迫力あるけどちょっと冗長。