『ビーストウォーズ』を観てた世代への愛が感じられた。
もちろん今作はシリアスな内容だから、当時の作風そのまんまにはできなかったけど、そんな中でも当時少年だった人の心にはヒットするモノを取り込んでくれてた。
そして実写版トランスフォーマーの続編としても、面白く作り上げてくれてた。
蛇足にしか思えなかった4,5作目と違って、キーパーソンに少年が登場して、ちゃんとロボットものとしての大事な要素を復活させてくれて
展開やバトルも熱くて、「当時の少年」だけでなく、「今の少年」も没入できる一作だった。
そんな、トランスフォーマーは本来少年たちのためのものなんだ
ってことを思い起こさせてくれる映画だった。
面白かったな〜
続編が楽しみ
余談
ちょっとだけネタバレすると、プライマルがマクシマルズ(サイバトロン)全員を呼ぶとき「みんな！」と呼ぶのが好きだった。
ちゃんとそういうとこ当時のコンボイになってくれてた。
