このレビューはネタバレを含みます
最近再視聴
冒頭の展開の、前作で必死に助けたニュートや、共に戦い絆を深めた仲間のヒックスの死だとか
前作ではワラワラ出てきたエイリアンに対し、今作では1匹しか出てこなくてスケールダウンしたなどで、リアルタイムでエイリアンを楽しんでた世代からの評価は低いらしいけど、ぼくは好き
冒頭の仲間の死は、エイリアンシリーズの非情さを出してる感じがするし(もちろんがっかりした気持ちはあるから、これでガクッと観る気が無くなった人の気持ちは分かる)
エイリアンが1匹しかいないのも、1のエイリアンの恐怖が復活した感じがして良かった
それでやっぱり好きなのは終盤の展開
エイリアンに対して怖気付いてる囚人たちに、リプリーが自分たちでエイリアンを倒すんだとハッパかけるシーンは、観てる側もやる気が込み上げてくる
「会社は社員も、海兵隊だって使い捨てにしたの！そんな連中が、囚人なんかのために情けをかけると思うの！」
それで武器がほとんど無いから、ハイリスクでワンチャンスの作戦で、エイリアンと戦うしかない
確かに前作と毛色が全く変わって、批判したくなる人の気持ちは分かるけど、ぼくは好きな作品
