このレビューはネタバレを含みます
幼少期見ていたトランスフォーマービーストウォーズ。
コンボイ、チータス、ラットルetc..
とにかく彼らが大好きだったあの頃。
再び会える日がくるなんて!
実写シリーズを劇場で見るのはいつぶりか分からぬくらいストーリーも曖昧。
ゴリラコンボイに会うために、昔の記憶を掘り起こし劇場までやってきました。
舞台は90年代。
ストーリーラインはシリーズの中でも古くバンブルビーの次くらい?で前シリーズの記憶が曖昧でも楽しめる仕様。
最近のトレンドか当時のイカしたミュージックをBGMとして効かしてくるのは気分が上がった。
新キャラのノアとミラージュの関係性も良く、バトルシーンも派手で見応えはあり。
ただ、ストーリーはいつも通りでイマイチ。
キーアイテムを敵味方で奪い合い地球の平和を守る予定調和なストーリーで大きな裏切りもなく単調な印象。
それでもゴリラコンボイ達の登場、ノアとミラージュのツープラトンはMCUかよ!?と笑ってしまったのが印象的で見た甲斐がありました。
他作品とのクロスオーバーの匂わせは、今以上に風呂敷を広げていきそうでついていける気がしない。
オプティマスの仁王立ち語りはいつまで続くのだろうか。