こーたろ

ジョン・ウィック:コンセクエンスのこーたろのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

どれだけ面白いかっていうと、
前日3時間睡眠の夜に鑑賞しても1ミリも眠気がきません。
50キルくらい数えたあたりで、今回は全然やらないのかな?と思ったら全然ウソだった笑
オマージュありすぎてキアヌ世代の自分は大興奮だったのだけど、詳しくはfirmarksでネタバレするぜ。
アドキンスの変わり果てた姿めちゃくちゃ面白い笑 






ネタバレ

キル数を数える人にとっては冒頭シーンがまさにカウントのやりどころ。
騎乗で3人キルして最後に4人目を。
4作目の始まりの合図だ。


ビルの爆破みるとファイトクラブを思い出すよね。
今度からビルの爆破するときは、
スカルスガルドする、と言うことにしよう。

大阪支部の外観は六本木の国立美術館に赤のエフェクトかました感じだよな。

屋上では初志貫徹の看板があるけど、
サナダさんのスタンスを表してる感じだよな。
そこから日本人らしく義理人情ある人間性と察する事ができる。
ドニーにチェーンパンチは完全にイップマンのファンサだよな〜。もうサイコーよ!
敵がアーマー付けてるから

ニューヨークに戻り墓参り。
こっから穏便な終わらせ方をていされベルリンへ。

ファミリーに戻るべくアドキンスのアジトへ。
アドキンスとイップ師匠が同席するポーカーテーブル激アツすぎる。
水浴びバトルはレボリューションズのスミス戦に匹敵するよな。
この時点で50キルくらいかな?
動けるデブもやれちゃうアドキンスを業界にアピールした後、無事に巨漢を落下させて首の骨を折って退場。
またスクリーンに来る日を待っているぜ!

パリの地下、
列車のシーンは完全にレボリューションズだべ?
よく見たら、Vフォーヴェンデッダのラストの地下鉄か?

パリの攻防戦から一気にキル数が爆上がりだったね!
ドラゴンブレスの長回しシーンはキル数をめちゃくちゃ数えやすい上にめちゃくちゃ爽快な箱家カット。

家から落ちたら都合よくトラックがあったり200階段転げ落ちたあたりからジョナサンが無敵である事に気づきました。

そしてラストの西部劇。
どれだけ映画史の王道を組み込むんだ?
本当の敵を片付けるのも完璧なのか?

で、階段のシーンですよ!!
完全にカウボーイビバップ ラストだろ!!
やっぱりスパイクやりたかったんじゃんか!
もう感無量すぎるよね。

んで、
劇中に言ってたように墓石で死んじゃった。

けどまあこれは生きてますよねー。


ドニーに貸しがある

サナダの娘がドニーを殺す

ジョンウィックが借りを返す

てなわけよ。
で、話の展開的には、ジョンウィックは確かに自由なんだけど、サナダの娘は反旗をひるがた組織のままだから追われる身なんだよね。
親友の娘を助けるべくドニーとジョン、ノーバディが再び共闘する第二幕は全然ありえるよね。

さあて、みんないい歳なんで三年以内には頼むよ!!
こーたろ

こーたろ