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ジョン・ウィック:コンセクエンスのwoosのレビュー・感想・評価

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シネマQ にてDolby Atmos字幕版を鑑賞。
2023年新作劇場鑑賞64作目。
客席は2割くらい。
テーマ「敵は誰か?」

[全体として]
始めての沖縄での映画鑑賞だったが、両手すりが使えるし、前後の席同士の間隔も広くてなかなか快適な劇場だった。ただ冷房が強めだった。
お話的には前作からのつながりで、何とか静かに暮らしたい(ホントかよ?)ジョンはお偉いさんに会いに行ったが、塩対応で断られたので射殺。その後大阪の友人一家に匿ってもらおうとするが、首席連合の命で中国人の凄腕盲目の旧友から命を狙われる切ない感じ話。

[良かったところ]
もう、ずっとすごいアクションの連続でジョンがボロボロになっていくので、観ていてすごく疲れるが、よくよく考えてみれば有ってないようなストーリーで、大半アクションシーンの3時間弱ある映画が最後までダレる事なく観れるというのは驚異的だと思う。
あと、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの伊澤彩織さんがスタントダブルで参加しているが、「あーあの大男の股を潜って次の攻撃に繋げるアクションとか『ベイビー』でやってたなぁ」とか、ファンとしては嬉しい演出だった。
あと、ドニー・イェンはいつでも最高なのだが、ちょっとだけ詠春拳の動きがあったのも嬉しかった。

[気になったところ]
コレは今後どうするんですかねぇ。

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最高に面白いアクション映画でした。
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