公開初日のレイトショーを仕事終わりに鑑賞。
シリーズを重ねるごとにどんどんとアクションのレベルが上がり今作は遂にアクションの限界を超えたアクションと言っても過言ではない。
とにかくキアヌリーブスが撮影後に5体満足でいられるのが信じられないくらいハードなスタントシーンが詰め込まれている。
きっとキアヌリーブスが日本に来てこの映画をアピールするとしたら確実に二郎ラーメンのオーダーよろしく「アクションマシマシスタントマンナシソウカイカンマシマシ」と言うに違いない。
私にとってジョンウイックシリーズは、キアヌリーブスがただただクールにそして最高に格好良く敵を薙ぎ倒す姿を見に行く、それだけでも十分元が取れる作品でした。
今作で完結というのは残念ですが有終の美を飾る作品としては良かったと思います。
恐らくストーリー的な部分の話をすると未回収な部分もあったり（例えば、嫁さん本当に一般人だったの？、、、ひょっとしたらそこすら怪しくね？、、、など）揚げ足を取り出したらキリがないかもしれない。しかしそれを気にせず先に述べたようにキアヌリーブスのアクションを楽しむということに主眼を置けばとてもいい作品だったのだと思う。
最後に「いやいや最後の階段でのシーンはやり過ぎだろう。」という言葉だけは心に留めておいてほしいです。（私自身そう思ったので）
