きょん

ジョン・ウィック:コンセクエンスのきょんのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館でも観たが、Netflixで配信開始してから、再度ゆっくり細かいところまで落ち着いて鑑賞。CGなしのアクションは相変わらずの迫力。首席連合下での絶対的ルールの中で表現される強い絆や愛、葛藤などがとても切実にリアルに表現されていて惹き込まれた。
しかし、この作品で個人的にとても惹かれたのは、ケイン演じるドニー・イェンとグラモン侯爵演じるビル・スカルスガルドの演技だった。とても小さな表情から、仕草、こだわりや人間性などが驚くほど表現されていて何度も見返してしまうシーンが多々あった。この二人あっての映画だったと感じるほど個人的には存在感があった。シリーズが終わってしまうのは寂しいが、ラスト作品とても満足。シリーズを通して感動を頂きました。ありがとう。
きょん

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