加藤鈴

アントキノイノチの加藤鈴のレビュー・感想・評価

アントキノイノチ(2011年製作の映画)
3.0
号泣するのかと思った。最初ちょっと泣いてたんだけど、途中で登山のシーンが出てきて一気に現実に引き戻されてしまったw 蟻の門渡りという名前がついてるけど戸隠ではなく、山口県の右田ヶ岳という楽しそうな山だった。そこで細いナイフリッジをフラフラと歩き落ちそうになるというシーンがあって、ファイトー!イッパーツ!みたいな感じで助けるシーンもあるのですが、足ブラになっていてもうそのあたりで超突っ込みたくなって一気に醒めてしまった。^^; しかし、最後は予期せぬ展開だったなー。実生活で今、遺品処理をしてるわけだけど、なんというか、この映画観ても思ったけど、ああいう風にたくさんの物と生活臭を残して死にたくないと心から思うので出来るだけ身の回りをさっぱりさせたいと毎度心に誓うのでありました。
加藤鈴

加藤鈴