隠れた名作の一本だと思う。
子供を持つかどうか、夫婦での議論なんて今こそ考えるべきテーマだと思うし、イギリス人っぽいブラックさに、ハートウォーミングなドラマに、要素が多いのに全然しつこくないんだよなー。
ロビン・ライトは公開時はまだペン姓を名乗ってたの思うんだけど、いい女、というのがぴったりですね。
造作の美しさとかいうより、懐の深さがいい女っぷりに輪をかけてます。
10年くらい前に見たっきりだったんだけど、まるっきり内容を忘れてて改めて見るとやはり素晴らしかったので記憶をなくすのも悪くはないものです。