ネトフリオリジナルのコメディ音楽映画です。
2020年最後のおじトークの時、そう言えばこれまだ観てなかったな～っていうネトフリの映画を3本くらい思い出したので、早速年内消化で観てみました。
何だかんだウィル・フェレルの映画結構観てますww（その割に「エルフ」とか「アンカーマン」とか代表作観てなかったんだけど）
「プロデューサーズ」などなど、何気に歌を披露してる映画も多いウィル・フェレル、今回彼だけ歌部分も吹替じゃないそうですね。
ダン・スティーヴンスなんて「美女と野獣」の野獣だし、歌わないのもったいなくない？って思ってたら、コロナの影響による撮影スケジュールの遅延が原因らしくて残念です。てっきり本人が歌うと思ってたので、最初いきなりダン・スティーヴンスから太い声が出てきてびっくりでした（でもあの歌結構好き♥）
元々北欧メタルが好きなので、どんなジャンルになってもどことなくシンフォニックな感じのする北欧らしい楽曲はどれもこれもめちゃ好みでした。
観終わって、そのまま流れるように早速スマホにサントラをDL。
ちょっと前まで「ザ・プロム」のサントラが頭の中に流れてましたが、今はすっかりファイア・サーガの「♪ダブル・トラブル」が脳内BGMです。
ソング・ア・ロングのシーンで「あっ、この人知ってる！」って言う、色んな国のシンガーが出てきてたのも豪華でした。
エンドロールの時、キャストの名前と一緒に国旗も出てきてたところがなんともグローバルで、コロナの影響で撮影に支障をきたしつつも、こうやって音楽が世界をつないでるんだな～と感じられて温かい気分になりました。
それと、アイスランドでは国民の半分がエルフを信じているそうで（ネタだけじゃなく本当にそうらしい）、ウィル・フェレルが自分の代表作「エルフ」を揶揄って「エルフなんて信じない！」って言いまくってるも面白かったです。例のあの扉が閉まるシーン、思わず声出して笑っちゃいました。
