20年映画 62本目
音楽モノ好きだしコメディ、ユーロビジョンが舞台でレイチェルとウィルフェレルがアイスランド人(!)、会場はスコットランドって事で期待しかなかったこの作品。コロナで編集間に合わずリリース延期ってニュースみてガッカリしてたけどついに!
期待しすぎるとガッカリするんですが今回は期待通りよかったです。ユーロビジョン、あるある詰まってた😂こーゆー出演者いっぱいいるんだよね、奇抜な人とか。
ユーロビジョンってそこもヨーロッパですか?みたいな聞いたこともない国が強いのでそういうとこも見せて欲しかったけど。歌も良かった。レイチェルマクアダムス、口パクだと思ってたけどスウェーデン人シンガーとレイチェルの声をミックスしてるらしい。全然レイチェルとは違う声に聞こえたけど…でもやっぱり可愛い。歌もいい!ユーロビジョンによくある、ポップでちょいダサだけど歌上手い。みたいな。ラストの曲、かなり良かった。サントラ欲しい。
最高だったのはエルフのくだり。サイコー腹抱えて笑ったシーンあり…。面白すぎて巻き戻した。
途中gleeみたいな展開になってワクワクした。
編集、やっぱり最後納期が迫ってやっつけ仕事したのかなとは思いました。ちょっと長かったandテンポ悪い?
でも大好きなイギリスはスコットランド(行った場所出てきた)と、ずっと行ってみたかったアイスランドが舞台(ちゃんと現地ロケしてる)で旅行気分になれます。あとアメリカ人のウィルフェレルがアメリカ人をけなしまくる…。
そのうちアメリカ人がアイスランド人をやるのとかも厳しい目で見られる時がくるのか。。人種が一緒ならいいのかな。演技とは何か、、ってことにもなってくるけど。今回も役者さん、みんな訛りを強調した英語で話してましたけど。でも確かに日本人の役を他の国の人にとられたら悔しいって気持ちもありますよね。今回はほぼ全員、出身国と違う人の役でしたね。
話がズレた。
でも、好きな要素が詰まっていたので甘めの採点。言いたいこと多すぎて長くなりすぎた。