pennylane0116

雪山の絆のpennylane0116のネタバレレビュー・内容・結末

雪山の絆(2023年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

サバイバル力がすごい。このメンバーでなかったら無理だっただろう。自分の息子がこの飛行機に乗っていて2ヶ月後に帰ってきたら…。
生きようとする力、仲間の存在、体力に知識。全てが合わさってこその奇跡…。

イーサン・ホークの生きてこそを鑑賞済み(20年前くらいに😅)だったのでラストは知っていたけど映像のリアルさがもう…桁違いだった。墜落のシーンはもうトラウマだ…。あ、助かるかも?と思わせて…。この衝撃見覚えあるなと思ったらインポッシブルの監督さんなのか…納得。

絶望ポイントがいくつもあったけど捜索打ち切りをラジオで聞くシーン、辛かった。上から全然見えていないことに気づくシーンも…(あれはなぜ見えないの?)雪崩も絶望、遠征でやっと山登りきったら延々に続く山が出てくるとこも…。

俳優さんたちも痩せこけて……はー、、ヌマくん…😢キミが主役だと信じていたよ。

最後、救助が来ると確信してみんなの遺品を集めたり、身だしなみを整えるところ良かった。

カメレオンみたいなの見つけて『食えるぞ!』みたいなとこから人間へのショット…鳥肌andテンションあがった😭

最後ヘリコプターに乗ってドアが閉まり無音になる演出、良かったな…。あんなに過酷だった生活があっけなくあそこで終わるんだよ。もう戻ってくることはないんだな…ってリアルだった。
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