【Ja Ja Ding Dong】
やたら人中が長いウィル・フェレルとお馬鹿なレイチェル・マクアダムス。2人は幼馴染みでデュエットのパートナー同士でもある。地元民はもちろん、親からも見放された彼らが目指すのはユーロビジョンという世界大会にアイスランド代表として出陣する事だった…。
OPから面白い！
というか自分が1番ハマった曲が最初のやつだったからかもしれない。ダサダサMVの『ボルケーノ・マン』って曲(笑)
まあ、いつも通りのウィル・フェレル。『俺たち』シリーズとはまた違ったコメディで楽しめるが、驚いたのがヒロインがレイチェル・マクアダムスという事。よく出演したな…。さらに父親役にピアース・ブロスナンという豪華さ。きっとNetflixはギャラが良いのだろうなー(笑)
所々笑えるシーンがあり、特に前半はテンポも良く好きだった。
予選大会に出れた理由も笑うが、本戦に出れた理由はもっと笑う。
ただ観終わってみれば、よくある脚本で、正直見慣れた所もあったし、中だるみもあるので、これが90分とかなら観やすくてもっと好きだったかなという印象。
ウィル・フェレルって何をしてても面白いから凄いよね。だってこの真顔のポスターですら面白いもん。
