もしブランドン・リーが生きてたらエクスペンダブルズ入り間違いなしの愛すべきB級アクション。作曲家を雇う金がなかったのか主題歌がバカの一つ覚えが如くローテーションで鳴り響く。在りし日のブランドンの映像を見れるだけで充分なので映画として真面目に評価すること自体がナンセンス。

ソ連とキューバ軍が駐在するアフリカ某国で巨大なダイアモンドをレーザー兵器として使用する組織に囚われたアーネスト・ボーグナイン博士救出大作戦。

砂漠を彷徨うフォーマル姿の男とドレスの女、どこかで見た光景だ…慰めのなんちゃら。

過去鑑賞記録

20211211鑑賞
まあ普通のB級映画。
アメリカ政府に雇われたフリーランスの男が、東側の組織に囚われたレーザー兵器を開発した博士を救出するために暴れ回る話。ブランドンリーはこんな作品に出てたのね。割と軽いノリの作品だし、飄々としたブランドンの雰囲気がハマってた。ただ、B級とはいえ話のつながりが悪いし、格闘アクションが少なめだったのは残念。カンフーシーンがほぼないのに、あの邦題は詐欺だよなぁ。。あ、007を先取りしたスーツとドレスの男女が砂漠を彷徨うシーンは、無駄に長過ぎるものの、本作の観どころの一つだと思います。