このレビューはネタバレを含みます
Filmarksの試写会で鑑賞。
金沢の小さな診療所で在宅医療を通して、小児癌、老老介護など様々な患者さんと、3人の医師、看護師、スタッフの話。
金沢の風景が終始綺麗で、その分重い内容が深くのしかかってきた。
いのち、生きることについて考えさせられ、タイトルの停車場のように、一度立ち止まってゆっくり考えて、前に進んでいくことの大切さを教えてくれるような映画でした。
松坂桃李、広瀬すずがとてもよく、周りがベテラン俳優な中、しっかりと存在感があり、後半は主人公のようにも思えた。