SENTIMENT

ディメンションのSENTIMENTのネタバレレビュー・内容・結末

ディメンション(2020年製作の映画)
1.6

このレビューはネタバレを含みます

壮大なテーマ、チープな設定。
人類が用意した対宇宙的な組織は、
力があるのかどうかわからないガキに
いとも簡単にやられまくり。
追跡も2名単位と危機感全くなし。
そしてしっかり失敗。笑えもしない。
立ち向かえないくらいの組織設定しておけよ。

宇宙人が地球に来訪する前日、
呑気に森で遊ぶシーンとかしんどすぎ。
落ち着いて考えると2人のメンタル、異常中の異常だろ。。。
そんな2人が選ばれてるのなら偶然ではなく宇宙人側がしっかり選定したんでしょうねと納得。

遂に宇宙人と出会いブラックアウトし期待させておいて、瞬時に宇宙人が椅子に座っての対面式インタビューシーンへ。
精度が高すぎる翻訳マシーンと精神直介入にて人類の起源はイエスだと言い切る。

ラストは宇宙人との接触を
愛する女性と出会えたキセキにする始末。

SFは興味がなく、全く見てこなかったゆえかもしれないが、真っ白な部屋を宇宙人と接触する場所だと思い込み、そこにSF感をもっこり感じたうえでのレンタルだったが、フィルマークスのレビューを信じるべきだったと後悔。
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