結論としては、めちゃくちゃ良かった。
色々と刺さる部分も多かったし、個人的にはめちゃ泣けた。
SNS時代みたいなところは(虚実ともに)辟易とする感じはあるし、脚本的にも少し大げさかなとは思ったがしかし
まず第一にキャストの演技がいい。
個人的には綾野剛とつばさ役の子がダントツに素晴らしいと思った。
ラストの終わり方も良かったな〜、言語化しきれない部分も多いけど、何故か1番泣けた。
ミレパの曲を初めてちゃんと聴いたのだけれども、それも映画とマッチしていて良かった。
余談としては、あんなぐちゃっと複雑にまとまった音楽が流行ってる世の中ってすげーなって思った。
見終わったばかりで、色々頭の中がぐちゃぐちゃしてるが、結局家族ものには弱い自分がいるなー、などと。
マジでいい映画だった。
でも劇伴はお涙頂戴の感じが強かった気がした。(負けたけど)
尾野真千子の
「当たり前だよ」
が印象的だった。