このレビューはネタバレを含みます
(過去鑑賞作品の記録)
公開時に劇場で鑑賞
色々と印象に残っている事が多い作品
更生を決めた反社の方々の生きづらさを垣間見る事が出来ました。
綾野剛さんと市原隼人さんが絆で結ばれた兄弟愛と葛藤を、組長役の舘ひろしさんは、漢気溢れる組長が再会時に年老いていた様を、切なく演じられていたと思います。
藤井直人監督作品を確認していて、この作品もそうだった事を初めて知りました😅
なかなか踏み込みにくい社会問題を描いている事、ラストシーンのやるせなさ等、「新聞記者」に通じる物を感じました。