クリストフォルー

太陽がいっぱいのクリストフォルーのレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
4.5
本作でパトリシア・ハイスミスを知ったのは確かだが、原作の面白さを後方に追いやるほど、ルネ・クレマンとアンリ・ドカエ、そして、アラン・ドロンに魅了されるための映画になっている。“午前10時の映画祭”を含め、何度も観ているのに、まるで見飽きることなく、新たな発見があり、タメイキが尽きない。あの見事な幕切れは、この先も色あせることはないはずだ。
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