“だってお前はまだ生きてるじゃないか！”
原作を盲愛するほどファンなわたくし。
1は映画館で観ましたが、2はなぜか気乗りせずネトフリにて視聴。
結果、大後悔。さらにパワーアップしていた1からのキャスト陣の役の作り込みとストーリー展開は映画館で観るべきだった。
なんと言っても冒頭に記載した、かの羌瘣ちゃんの名台詞。
原作を初めて読んだ時より心打たれ、まんまと号泣。
傷を負った狼のように他人を寄せ付けない振る舞いと、その奥底にある透き通るほどの純粋無垢さをうまく表現されていた清野奈々さんには脱帽でした。
(相当お金かけているのだから緑穂のクオリティにももっと気を遣って欲しかった。)
そして何より、今回もやはり王騎将軍！
出番が少ないのに原作同様、現れると異様なほどのカリスマを放っていた…
麃公や呉慶(そして騰←)はどうしても台詞の言い回しのコレジャナイ感が拭えず受け入れ難かったけど、そうでなくとも独特な言い回しの王騎の台詞を大沢たかお大先生はなんの違和感も与えることなく仰るのです。すげぇの一言しか出てこなかった。
3は絶対に映画館で観ると心に誓いました。
