このレビューはネタバレを含みます
人には人の悩みがあるんだなぁ
華子が美紀の家に行った時に狭い所だから安心するのは分からないけれど、その部屋が美紀のものばかりだったから安心するっていうシーンが好き
華子の実家はきっと四季折々で色んな装飾が華やかだっただろうけど自己表現というか、彼女らしいものが少ないのは自分の家というよりその家系を現したようなところなのかな
姉が結構はっきりしてそうなとこもより華子の主体性のなさに繋がっていそう
しなきゃいけないっていう考えで動いた時って自分の意志はなくて世間体とかで動かされてるって感じること多いよね
逸子の生き方とか考え方はすごく羨ましいし素敵だなって思う
