このレビューはネタバレを含みます
異なる環境で育ち自らの境遇を受け入れながら過ごす2人の女性がお互いの出会いをキッカケに、徐々に変化しながら最後はそれぞれのコンプレックから解放されて前向きな形で終わる
何よりも際立つ門脇麦の立ち振る舞いや美しさと水原希子の時に力強くも繊細な演技が最高だった
これはハマり役だったのか、お二人の役に対する理解が圧倒的に深かったのかはどっちでも良いのだけど、とにかく細かいシーンまで魅せられた
おそらく男女問わず考え方や行動そのものに自身と重なる部分がきっとあるので、価値観そのものを考えさせられるなあと