このレビューはネタバレを含みます
割と映画の内容に入り込んで見てた❗️
自分は理想の結婚だったり幸せについて
いろいろと考えらされる作品と思った😖
貴族と庶民の階級社会について
顕著に描かれている作品で、自分は
主人公の華子の成長物語として、
この映画を見てた🎶
貴族の華子が理想の人との結婚を夢見て
幸一郎の素敵で頼り甲斐のある一面から、
結婚を決めたけれど、
幸一郎は単純に身分に相応な人だから、
華子を選んだだけで華子には、興味がない‼️
むしろ、幸一郎は庶民の美紀の方が、
居心地よく感じるというなんとも皮肉な感じ
がとってもいたたまれなかった😫
美紀に『幸一郎さんはどんな人か』
と聞くシーンは見ているこちらも辛かった😖
色々な人の出会いによって華子は成長し、
階級社会に疑問を持ち続けるけど
ラストの幸一郎と向かい合うシーンで
ようやく分かり合えたって感じが
なんだかとってもエモく感じてしまった😖
この映画、女子同士の掛け合いが良くて、
それぞれの思想が特徴的で面白い😁❗️
特に物語に出てくる
華子の親友の逸子は自分は好きで
男性優位社会に疑問を呈する価値観を
持っているのが見ていて、清々しかった🎶
好みは別れるような作品だったけど、
自分は好きな作品でした🎶🎶
