いはん

タミー・フェイの瞳のいはんのレビュー・感想・評価

タミー・フェイの瞳(2021年製作の映画)
3.8
“It’s not over till it’s over.”
こんなことを発せるタミーフェイは本当にstrong womenだなとしみじみ思う。

ジェシカチャスティンがアカデミー賞を勝ち取った作品。そりゃ観なければいけません。ガーフィルドもいるなんて、私のための作品ですかね?笑

無神論者ではないのですが、これといった信仰を持たない私としては巡り来る機会を神の与えし使命と考えることができない。でも、タミーフェイを観ていると、それを使命と信じ貫くことのできる人生もまた悪くないのかもしれないと思えた。彼女が本当にどういう人か私にはわからないが、映画の通りの人であるならば、タミーフェイは本当にただ純粋に神を信じていたんだなと感じれた。宗教は最低だが、信仰は素晴らしいかもしれないと少しは思えたかな。

ジェシカチャスティンもアンドリューガーフィルドも大好きな俳優であり、二人ともノミネートされたことを心から喜びました。これからも最高の映画を待ってます。
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