「鏡の中」三面鏡の1つがこちらを凝視。これこれ、もはや古典。
「マンションの屋上」自殺が多いから屋上にカメラを設置。窓に影が映るが開くと誰もいない。アップにすると画像処理した感ありあり。
「クラシックバレエ」稽古場の鏡のみに映る自分に近づく人物。逃げてー。叫び声がやんだ後わずかに聞こえる声が不気味。
「曰くの物件」内見した押入れの戸袋に男性。当時は物件探しで素人がカメラ回すかなと思ったけど、今だと誰でも撮るから逆に違和感がない。
「卒業旅行」自殺の名所崖。落ちる人の縮尺がそれだとかなりの大男だぞ。
「証明写真」呪われた写真機。重ねた顔が映る写真は気味悪い。
「面接」AV面接に早めに来た女性ハセベユキコ。監督と痴情のもつれで自殺。田島を出せー、錯乱具合こわ。
「もう半分」心霊スポットの橋で下半身だけの女。3つ続けてオチが隠れた所から顔がニュル。
「見えぬ踏切」行き止まりの高架下の車内で無いはずの踏切の音がこだまする。うーん、別に。
「ニューロシス」遊園地の廃墟に忍び込んだ少女2人が子供を虐待する音を聴く。状況がリアルだから想像して恐怖が増す。
デジタルが進んで粗い画質は古臭くなって怖くなくなるかなと思ったけど、素人が上げる映像は画質が低かったり、テレビとかが大画面化したことで、まだまだ低画質の映像は結構溢れてて馴染みがあるので恐怖を煽る手段としてはありえる。
…とでも言うのだろうか。