レストラニケーショ

劇場版 アーヤと魔女のレストラニケーショのレビュー・感想・評価

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)
4.4
ここ10年のジブリ作品で一番好きな作品だったし、まだまだジブリも捨てたもんじゃないと思えたというのが率直な感想。

ピュアで、素直で、純真でというイメージと対極のアーヤのキャラは全然ありだった。ジブリがそう来るか??って感じでよかった。

アーヤのキャラは一見ずる賢く見えるけど、結果的に周りの人間を良い方向変える力を持ってるし、幸せにさせることができてるし、いいんじゃないと思った。

そして、エンディングが最高。
他レビューだと中途半端なところで終わったとの感想を見受けるが、最高のエンドロールがあってのあれでしょ?
トトロのエンドロールを思い出したし、随所に過去作品のオマージュがあって興奮した。

アーヤを牽いてはジブリをもっと見たいと思わてくれたし、次を期待してしまう。

そういえば3Dだったの忘れてた。全然気にならないし、魔法のシーンとかがよりリアルに描かれたからよかったと思うよ。