りょうちん

最高の人生の見つけ方のりょうちんのレビュー・感想・評価

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)
3.7
エドワード(金持ち)カーター(一般家庭)の2人が余命宣告された後に最高の人生とは何か模索していく物語。病院から出て海外を飛び回り“死ぬまでにやりたいことリスト”をやるシーンは少年のように楽しんでる2人が良かった。1番印象的だったのは2人がアメリカに戻ってきて喧嘩別れした後のシーン。カーターは家族と一緒に食卓を囲み、反してカーターは1人で大きな家に帰り、金で連れてきた女と過ごす。どちらが幸せなのかは言うまででもない。心が豊かになる作品だった。
りょうちん

りょうちん