社交的なカーターと意地っ張りだったエドワード。独り言いってただけと突っ張るエドワードがすごく可愛い。互いに病気を患っており、ベッドからお互いを見つめ、病状を気にし合う箇所がすごく印象的です。友情や愛って、期間の長さじゃないなと思いました。出会って３ヶ月程、２人は残された時間をやりたいことをする時間にし、リストを作ります。リストの中の見ず知らずの人に親切にすることや、世界一の美女にキスをする、泣くほど笑うというリストをクリアするところでは、物語の1つ1つがとても細かく作られているな思いました。そしてキーマンとなる秘書のトミーとエドワードの絡みがまた素晴らしかったです。リストは２人でやりとげたんですね。ラストは本当に感動します。わたしも棺桶リスト、作っちゃおうかな。
