こちら公開当初から気になってた作品❤️
古生物学者のメアリー・アニングは、海辺の田舎町で観光客用の化石採取を生業としていた。そんな中、メアリーを訪ねてある学者夫婦がやってきて、鬱病の妻シャーロットの面倒を見てほしいと頼まれる。はじめは壁を作っていた2人だが、徐々に打ち解けるようになり、特別な関係になっていく。
静かに流れる時間がとても居心地のいい作品でした🧡
波の音、細かい採掘作業の音
やはり、考古学って良い🥺✨✨
最初は鬱病の妻を初めて会った人の元に置き去りにするというクソ旦那の行いに殺意を覚えましたが😇
その後メアリーとシャーロットの、ほとんど会話がないところに垣間見える微妙な表情の変化を楽しめるとても繊細な作品だなぁ〜と🥺💗
お互い違う立場ではあるけど、男社会に生きる女性としての孤独が共鳴したのでしょう🍀
ただその立場、人生観の違いが、ラストの展開に結びつくわけですね〜。余韻を残すラストも素敵でした🌼
それにしてもシャーロットの提案は想像するだけでカオスというか地獄…あれは私でも引きます🤮💦
シアーシャ・ローナン×ケイト・ウィンスレット🔥
ケイト・ウィンスレットの40代女性の姿をさらけ出した演技、
シアーシャ・ローナンの透明感溢れる演技、素晴らしかった😍
無言のシーンが多いのでほんとに演技力の高さが際立つ✨✨
シアーシャ・ローナンがこんな過激な濡れ場やるなんてってびっくりしたけど、この作品の世界観からか、とても美しい
行為に映りました❤️
だいそれた展開はないけど、
このお二方の演技を堪能できる、素晴らしい作品でした👍
p.s.
考古学者のメアリー・アニングって実在の人物なんですね😳‼️
11歳でイクチオサウルスの全身化石を発掘したってすごい…
今はもう発掘者欄はメアリー・アニングに変更されているのでしょうか？大英博物館行ってみたいなぁ💨
