Summer of 85のめっこのネタバレレビュー・内容・結末

「顔と体を好きになって、心も理想通りだと期待した」
こういうジャンルの映画は好きでよく見るけど、始まりの不穏さとダヴィドが遊び人という展開に少しびっくりしつつも引き込まれた。(てっきり一途に愛し合う展開なのかと…) ケイトの言った、好きな相手に自分の理想を重ね幻想を見るというのは同性愛者も異性愛者も年もいくつであろうと少なからずやってしまうだろうし、私もそういう覚えがある。
ダヴィドとの夏、ケイトの笑顔、酔っ払いとの再会、すべても終わりも美しい映画だった！