このレビューはネタバレを含みます
ダヴィドとの出会い始め、あんなに優しい気遣マン惚れちゃうなあ。
中盤あたりからこれは割とありがちなストーリーだなあと思いながら観ていたのに、時代を感じる墓ダンスシーンの時、ケイトの言葉を思い出して、どうにもならない位好きになってしまった人が自分とは思考が違うとわかった時の行き場のない絶望感を考えて怖くなったりと、思いの外色々考えさせられる映画だった。
お母さんとおじさんの関係のこと、わからなかった。
ダヴィドは喧嘩のあと、アレクシスをバイクで追って何を言いたかったのか。
墓を掘って聞きたいよ。
あのラストで私は救われたから、見終わってもどんよりしなかった。