めちゃくちゃに良かった。
序盤の教師仲間で誕生日を祝うシーン、お酒を飲んで涙を流すマッツさんを見てなぜか感動してしまった。ああやって何の後ろめたさも無く仲間達とお酒を飲める事のありがたさが今なら痛いほどわかる。この映画の公開時期はある意味適切だと感じた。
この映画は飲酒を否定するものでは無いと感じていて、それに溺れる人間の欲や弱さを描いているんだよね。その点では「ハングオーバー」と同じだけど、より上品にインテリに描くとこうなるのかな、、
とにかく身に覚えがあり過ぎる感じで最高でした。観終わった後速攻酒買いました。血中アルコール濃度0.05%で再鑑賞したいですね。
