本当に珍しくデンマーク製の作品の鑑賞です。マッツ・ミケルソンと言えばデンマークを代表する俳優さんでしたね。
アルコール飲料に対するデンマーク特有のテーマとした背景にして体内のアルコール濃度を一定に保つ事により人間の想像力を高める・・・・と言った“学説”を自らによって確認しようとした高校の教師仲間4人の人生。
下戸を永年押し通している私にとって眉に唾を付ける様な学説。そこは若年でも飲酒を認めている様な社会では有り得る事なのかも???
それでも男たちは依存症の様な状況に嵌まって行くのだが体内のアルコールを高めれは効果を増すのでは??と飲酒生活を深めて行く・・・
コメディなの??北欧社会を皮肉った風刺作品なのか???
男たちはアルコールに嵌まって行く人生を悔やむ事はしない・・・・